合格体験記

今回から3回連続で鬼塚さんの体験記をお届けします。
では、早速。


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◆受験のきっかけ。

きっかけは、転職した会社で人事部に配属されたことです。
会社には顧問社労士が居らず、人事労務に係る企画から実務に至るまで、全て社内で行っておりました。
社内には顧問社労士が居ないことを危惧し、過去、社労士試験を受験した上司・先輩・同僚も居ました
が、みな複数年受験で不合格の末、断念・・・という状況でした。
私自身は、社労士資格をあまり良く知らず、失礼ながら、「知名度の割りに、優秀な社員の複数名が、
複数年受験をしても、誰一人合格していない難関試験・・・」という印象を持ちました。

一方、担当職務上で、経営層や社員への制度説明や施策推進に当り、労働法令・社会保険法令の勉強を
余儀無くされ、また、根拠法令を解釈まで含めて、より深く理解しなければならず「それならばいっそ
社労士資格を取得しよう」と思いたったことが受験のきっかけです。


◆学習の習慣化。

受験を思い立った時期は、昨年春です。

独学での学習を考え、テキスト・問題集を一通り揃えましたが、社会人受験生にありがちな、残業・出
張・飲み会・・・等が優先し、ほとんど手をつけられませんでした。 試しに模試を1回だけ受験しま
したが、結果は火を見るより明らかで、寧ろ0点で無かったことが不思議なくらいでした。 

当然、本試験は受験せず、昨年の夏頃は、学習方法や学習計画の情報を、書籍やネットで収集していま
した。

また、私がこの6ヶ月間で、真面目に学習できなかった真の原因・課題を、マインドマップで整理しま
した。

原因解決・課題克服のために、その時点で私が立てた目標は「285日間の学習時間=1,000時間確保」と
「学習の習慣化」および「計画と現状のギャップの把握~見直しを1ヶ月単位で行う」ことでした。

試験科目が非常に多く、また一定の得点を取らなければ足切りになるこの試験をクリアするためには、
とにかく学習を習慣化する必要を感じ、通学することにしました。
大手予備校も含めて、通学可能なスクールの殆どのパンフレットを取り寄せ、 比較検討したのですが、
私の生活サイクルに合うカリキュラム(=学習時間をキチンと確保できるのは、平日夜・週1回のみ)
を提供されていた地場の社労士先生が開講されている小規模スクールを選択しました。

大手予備校の場合は、土日に週1回とか、平日講義なら週2回というカリキュラムが殆どで、勤務や家
族と過ごす時間を考えると、何かを犠牲にしなければいけません。

その点、平日夜・週1回カリキュラムであれば、週1回残業時間を削るだけで対応できました。 
おかげで、遅刻はあったものの、全講義に休むことなく出席することができました。

講義への皆勤は、すごく褒められることではありませんし、寧ろ当たり前のことかもしれませんが、私
にとっては「皆勤した」という小さな成功の積み重ねが、モチベーションの維持と学習の習慣化につな
がったと考えています。

同様に、計画と現状のギャップを把握するために、学習計画と学習時間記録の進捗を、図解等で帳票管
理を継続しました。


◆講師の重要性。

通学の場合は、講師の方との相性も重要になると思います。 
通学先の先生には、無理を申して、講座の申込み前に個別相談に伺いました。

そこで、失礼ながら、他予備校のパンフレットも見ていただきながら、私が気になる点を一つ一つ質問
させていただきました。
私の場合は、初学者・初受験でしたので、講座のみならず自宅での学習の進め方が最も気になるポイン
トでしたので、たっぷり2時間近くご相談させていただきましたが、先生は懇切丁寧に教えて下さいま
した。 
また、そこで、先生が制作されたスクール教材のオリジナル問題集を拝見しました。 
いわゆる一問一答式の過去問題集ですが、対象年度が、過去20年分! 
単純計算でも7,000肢になります。
そのときに「この問題集を全て仕上げれば合格できます」と断言された先生の言葉を、私は、本試験の
前日まで、毎日繰り返しつぶやいていました。

        

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